医学

タバコが体に良い!?

(この記事は喫煙を推奨するものではありませんので、ご注意ください。)

 

タバコ吸ってますか??

みなさん、タバコ吸っていますか??

 

僕の中のたばこに対する昔のイメージは、
おじさんたちがタバコを片手に雀荘で麻雀を打っていたり、
葉巻片手にかっこよく女性を口説いたり
そんな印象があります。

 
出典:東映アニメーション

 

そんなタバコですが、
日本では、国をあげてタバコ禁煙運動を推し進めていますよね。

レストランやカフェといった飲食店、
新幹線や飛行機、タクシーといった乗り物、
駅や病院といった公共施設でも “喫煙禁止” の文字が掲げられています。

ぼくは個人的に、タバコは吸わないですが、
「タバコは良くないものだ!」といったイメージが世間に流れており、喫煙者がどんどんマイノリティとなっていくのは、喫煙者の人たちにとって、かわいそうなことだなあ、と思います。

 

タバコに対する現在の日本

2020年には、東京オリンピックがありますね!!(≧▽≦)
非常に楽しみです~~

しかし、実は、「オリンピック」と「タバコ」、実は深い関係があります。

「たばこの無いオリンピック」を掲げるIOC(国際オリンピック委員会)の意向を受け、
開催国は喫煙を法規制するのが通例となっているのです。

 

そこで、2020年の東京オリンピックに向けて、
東京都全体で “喫煙” で生じる「受動喫煙」に対して何らかの対策を講じなければ!
と動き出したようです。

 

これについて、
2018年6月に東京都の「受動喫煙防止条例」が成立しました。

これは、2020年4月から全面的に施行されます。

従業員がいる飲食店は原則、屋内禁煙、
従業員を雇っていない飲食店でも未成年者が出入りする場合は、喫煙不可とし、
違反者には5万円以下の罰則を科すとしているようです。

 

タバコの値段もどんどん上がってますし、
ますます、吸う人が減っていきそうですね( ゚Д゚)

 

 

タバコはやっぱり身体に良くない

タバコは、
・虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)、
・脳卒中、
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・がん(悪性新生物)

などのリスクファクターとして知られています。

 

また、「喫煙」は日本人のリスク要因別の死者数の第一位としても知られていますね。

 

 

タバコが身体に良いこともある!!

「潰瘍性大腸炎」という病気、みなさんはご存知でしょうか??

大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる炎症性疾患で、国によって難病指定されています。

この病気を発症すると、
下痢や腹痛、血便などをきたし、発熱したり、体重が減少したします。

 

そんな「潰瘍性大腸炎」ですが、
喫煙はリスクを減少させるという報告があります!!( ゚Д゚)

国としては、禁煙活動を進めているので、あまり公には言われていないことですよね。

 

どういったメカニズムで、「潰瘍性大腸炎」の発症リスクを下げているのかは、
未だ不明な点も多いようですが、

タバコに含まれる「ニコチン」が有効成分として効いているようです。

他にも、タバコの一酸化炭素に炎症を抑える効果があるかもしれない、
といった研究結果もあるようです。

 

どちらにせよ、「喫煙」によって、
「潰瘍性大腸炎」の発症リスクは下がったり、症状の改善に繋がったりするのは事実なようです。

 

 

実際に、潰瘍性大腸炎を抱えている患者さんも、
禁煙したいが、タバコを吸う事をやめてしまうと、症状が悪化するため
禁煙したくてもできない!

といった事例があるそうです。

 

 

タバコがどういったメカニズムで、「潰瘍性大腸炎」の症状を緩和しているのか
くわしく知ることができれば、今後の研究発展につながりそうですね(*´ω`)

研究者の皆様、頑張ってください~~!!

 

 

(潰瘍性大腸炎の発症を予防できるメリットよりも、肺がんや血管障害を起こすリスクといったデメリットの方が明らかに大きいので、たばこを吸う際は自己責任でお願いします<(_ _)>。)